チャプター 25

輝く光

カミラ視点

わたしの息子マークは、病だけでなく、人の心までも癒した。

何年も前に誰かが、「人生最大の胸の痛みが、やがて最大の喜びへつながる」と言ってくれていたとしても、きっと信じられなかっただろう。

けれど今、わたしはそこにいた――シルバー・パックの主訓練場の端に立ち、息子マークが泣きじゃくる子どもの額に、淡く光る手をそっと置くのを見つめていた。

眉間には集中のしわ。虹彩のきらめきは、水面に落ちる月光のように揺れて輝いている。

その手が触れている子どもたちは、ほんの数日前まで死の淵にいた。熱は身体を焼き、呼吸は浅く、四肢は力なく垂れていた。それが今では……肌には血の気が戻り...

ログインして続きを読む